IPGメンバーシップ、会員企業数が30社に到達

株式会社IPガイア(以下「IPG」)は、製薬会社の効率の良い創薬機会へのアクセスを目的として設立した「IPGメンバーシップ」に賛同する会員企業数が、国内外製薬企業を中心に30社に到達したことをご報告いたします。会員企業は現時点で、30社のうち10社が海外グローバルファーマであり、世界製薬企業売上トップ15社(当社調べ)のうち7社と会員契約を締結しています。

IPGは、創薬シーズから高品質の臨床開発候補品を効率的に創出する「創薬プラット フォーマー」です。IPGは、多様な創薬シーズから高品質な臨床開発候補品を継続的に創出することで、業界標準よりも安価な創薬機会を製薬会社に提供します。

 当社が運営する「IPGメンバーシップ」の会員企業は、興味のあるプロジェクトをIPGに伝えることで、IPGが手掛けるプロジェクト選択の優先順位付けに影響を与えることができます。IPGプロジェクトの内容、進捗の随時確認が可能であり、製薬会社はIPGメンバーシップに参加することで、自分たちのニーズにマッチした前臨床段階の創薬シーズの導入機会を増やすメリットがあります。また、IPGは多くの製薬会社(顧客)の固有のニーズを把握し、導出機会を増やすことができます。

IPGの代表取締役社長CEOである山口泰範は、「IPGメンバーシップに賛同する会員企業が現時点で30社に達したことは、製薬会社が革新的な創薬機会に効率よくアクセスできる仕組みとして大きな意義を持つと考えます。会員企業とのコミュニケーションを深めることで、顧客満足度の高い成果物の創出を目指し、引き続き会員数の拡大と創薬プラットフォーマーの役割を果たすことに努めて参ります。」と述べています。

IPGは、今後の事業を通して製薬会社の研究開発活動のコストとスピードを大幅に効率化し、必要とされる人々に対してより求めやすい医薬品の提供を可能とすることで「未充足の医療ニーズに対する解決策と医療費削減」による社会貢献を果たします。

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