ＩＰジェネレーター株式会社（本社：東京都港区、代表：飯野智）は、2022年7月1日をもって以下の商号へ変更し、新たな経営陣と共にさらなる事業基盤の強化を図ります。
商号変更について
新社名：株式会社ＩＰガイア（英語名：IPGaia, Inc.）
略称：IPG
背景：ガイア（Gaia）は、古代ギリシャ神話の中に登場する世界の始まりの時から存在した原初神です。当社は、かつて日本では存在しなかった、創薬シーズから高品質の臨床開発候補品を効率的に創出する創薬プラットフォーマーとして、医療アクセス向上、医療費削減による社会貢献を実現する意志をもって「ＩＰガイア」の社名を決定いたしました。
新CEO就任について
新しい経営体制は以下の通りです。
| 代表取締役社長・CEO | 山口 泰範 |
| 代表取締役会長 | 飯野 智 |
新CEOに就任した山口 泰範（博士（理学）：京都大学、福岡県久留米市出身）は、1987年にキリンビール株式会社入社以降16年間、主に免疫疾患領域の医薬探索研究に従事、抗体医薬・細胞医薬のプロジェクトを推進してきました。その間、米国ニューヨークのロックフェラー大学Ralph Steinman教授（2011年ノーベル医学生理学賞受賞）研究室の客員研究員（1992年～1994年）を経て、樹状細胞を標的とした医薬探索研究を牽引し、米国バイオベンチャーとの細胞医薬開発プロジェクトを主導してきました。その後の16年間は、企画・戦略部門で製品戦略・事業開発関連の業務に従事し、協和発酵キリン（当時名称）の米国子会社であるBioWa, Inc.（2011年～2016年）およびKyowa Hakko Kirin California, Inc.（当時名称） (2014年～2016年、BioWaと兼務)のCEOを歴任しております。2021年8月にアクセリード株式会社のグローバルBDリードとして入社後、この度IPGのCEOに就任しました。IPG が国内外問わず製薬企業やベンチャーキャピタルとの共同事業を進めるうえで必要な経験とスキルを有しております。今回の就任により、IPGは、創薬プラットフォーマーとして新たな創薬エコシステムを造り上げ、社会的課題の解決に貢献する事業をなお一層推進してまいります。
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